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呪いと日本人

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始めまして、管理人です。

 

完全思い付きで、あぁ、そうだ備忘録に書評始めようと思い、

思い立ったが吉日、登録してみました。 

 

一本目から重いですが(笑)、決してオカルト趣味ではありませんが、通勤時間の暇つぶしに読んでみました。

 

日本の文化や風俗に深く刻み込まれている『呪い』の実態について、古代から近代まで、いざなぎ流、呪禁道、荼吉尼天法、吉備真備、安倍清明、等々、様々な実例を挙げて、説明しそれぞれ著者の見解など書かれています。しかしながら、分類・統計立てて語られているわけではなく、文章の構成や知識にもまとまりはありません。

 

作者が文末においても認めていますとおり、 呪い文化史の構築や、呪いの社会的機能の分析が、そのうち誰かの手によってなされるといいな、と言う感想?というかあとがきになってました。

 

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